みなさんは、この世に、お化けや幽霊が、いると思いますか?
「そんな非科学的なもの、いるわけないよ。 幽霊は全部、体調が悪い時に、人間の脳が見せる、幻覚や錯覚なんだよ!」
・・・と、言う人もいれば、
「ボクは幽霊はいると思う。おばあちゃんが『見たことある』って言ってた… おばあちゃんは、ウソをつく人じゃないから、信じるよ。」
・・・と、言う人や、
「実は時々、寝てると金縛りにあうことがあるんだけど、あれって幽霊のしわざなのかなぁ?」
・・・と、不安に感じている人まで、人によって、いろんな感じ方や考えがあるでしょうね。
まず一番はじめに、本当のことを、言いましょう。
この世に、霊は、いるんです。
みなさんの周りには、目には見えないかもしれませんが、たくさんの霊が、います。
コラム1…本当にあった幽霊屋敷のお話

それでは、霊とは、何でしょうか?
霊とは、幽霊のことなんでしょうか?
実は、それら幽霊は、霊の仲間ですが、霊の全部が幽霊…というわけではありません。 幽霊だけが、霊ではないのです。
霊にも、いろんな霊があって、みなさんを脅かすちょっと困った幽霊から、これからお話しするシルバーバーチさんのように、すばらしい高級霊まで、さまざまな霊が存在するのです。
また、みなさんはビックリするかもしれませんが、みなさん一人一人も、本当は、霊なんですよ。
自分ではなかなか気がつかないかもしれませんが、人間は、誰もが、肉体を持って、この地球上に生まれてきた「霊」なのです。

わたしたちは、今はすっかり忘れていますが、生まれてくる前は、肉体のない霊として、霊の世界に住んでいました。
「えっ!? 生まれてくる前にも、ボクはいたってこと?」…ってビックリしている人も多いでしょうね。
そうです。 あなたは、霊界の霊として存在していたのです。
ただし霊には、病気になったり、年老いたり、死んでしまったりする「肉体」がありません。 つまり霊は、死んでしまうことがない、この宇宙で永遠に続く存在なんです。 この永遠の中で、霊は、より大きく高い世界を目指して、ずーっとずーっと成長を続けています。
そして、その成長のためには、地上に生まれて、「肉体」を持ち、病気になったり、歳を取ったりして、いろいろ苦労しなければ絶対に学べないことがらがあるので、こうして生まれてきました。

実はネ、霊界から地上に生まれてくる前には、この地上でお母さんやお父さんになる人のことも、自分自身で選んでるんですよ!
人間として生まれて、地上で学ぶためには、どの人の子供として生まれるのが一番勉強になるか、ちゃーんと考えて生まれてきてるんです。
でも、そういう記憶は、生まれる時には全て消してしまいます。
自分で選んだ記憶がないから、とかく子供は自分の親に不満を持ったりしますが、(みなさんはどうですか?^^) 実は自分が望んで、その人たちの子供になったんですネ。
日本人であることや、男だったり女だったりすることも、これは偶然ではありません。 自分で選んで生まれてきた結果ですし、その選択には、必ず意味があります。
そして今は、なぜそれを選んだのかを今は忘れていても、死んで霊界に帰れば、また思い出すそうです。
どうですか? とても不思議ですね。
ちょっとすぐには信じられないですか?
でも、その不思議については、これから少しずつ学んでいきましょう
ともかく、自分自身が、れっきとした霊なんですから、「『霊』なんて、本当にいるのかな?」という疑問は、「自分は本当にいるのかな?」、という質問をしているのと、同じことなんですね。
また、幽霊をやみくもに怖がることも、自分だって霊の仲間なんですから、よく考えればおかしいですよね。

ただし、地上の人間にも、良い人もいれば、悪い人もいるように、霊にだって、天使のようなすばらしい霊や、性質の良いやさしい霊もいれば、いたずら好きの霊や、誰かを不幸にしようと悪だくみばかりしている邪悪な霊まで、いろんな霊がいるのです。
ですから、何度も言っているように、ただ「面白そう」だとか、「ちょっと興味がある」からといって、ふざけ半分に霊と関わろうとすると、それは、わざわざ自分から危険なものに近づいて行くことと同じで、どんな災難にあうか分かりません。
霊のことには、できれば子供だけでかかわるのは止めておいた方がいいでしょう。
日常みなさんは、良く知らない一度も行ったことがない場所に、子供だけで出かけたりしますか? もし出かけることがあるにしても、少なくともそこが危険な所ではないか、道順はどうか…などをしっかり調べてから、おうちの人に、「○○に行って来ます。 ○時に帰ってきます。」と伝言して、それから出かけませんか? そうしないと、心配をかけますよね。 みなさん自身も、どんな危ない目にあうか分かりませんよね?
霊の世界も、それと同じです。
きちんとした知識や、経験のないまま、子供だけでかかわると、どんな悪い霊に近寄ってこられるか分かりません。
これは、ただのオドカシではありません。 本当のことですよ。
コラム2…「こっくりさん」は怖い
みなさんくらいの若い人は、とかく霊の世界に関心を持つものですが、生半可な理解だけでいると、思わぬ災難にあうこともありますから、ぜひ、きちんと正しい知識を身につけて、自分自身を守りましょう。
まさにスピリチュアリズムは、正しい知識であり、真理の探求です。
スピリチュアリズムを学ぶことで、あなたは真実の世界を知る、大きな手がかりを持つことができます。

正しい知識や真実は、あなたの足もとを照らしてくれる、とても明るい懐中電灯のようなものです。
この懐中電灯を手に歩いて行けば、どんなに暗いところでも、いろんなものをしっかりその明かりで照らすことができます。
そして、見て、考えて、あなた自身の理性で冷静に判断することができますよね。
ところが、こういう電灯を持たずに、暗がりの中を歩けばどうなるでしょうか?
まずとても怖いし、事実、とても危険だとは思いませんか?