♣ みんなへのメッセージ  ♣

「占い・心霊ブーム」と「人生の目的」


- 寄稿者 : ヨシさん -

 最近は、占いブーム・心霊ブームですが、皆さんは、このような占いや心霊ブームをどう考えていますか?
 
 私は、以前、易占(えきせん:易学(えきがく)という中国の哲学があるのですが、この易学に基づいて、49本の筮竹(ぜいちく)を使う、昔からある占いです)に凝(こ)っていたときがありました。そして、希(まれ)ではありましたが、精神状態が本当に集中した時には、その占いはあたったこともあります。
 
 ある時、どのように行動していいか迷ったときに、この易占で占ったことがあります。そうしたら、「絶対に行動してはいけない。行動すると大変な不幸になる」という結果がでました。私は大変迷いましたが、「今、行動することが、自分の人格を豊かにするためにはどうしても必要だ。行動したい」と考えて行動しました。案の定(あんのじょう)、行動した結果、大変辛い(つらい)経験を長い間しましたが、今、思い返せば、自分自身の向上のためにとてもよい経験だった。その辛い経験をしたことで、世の中のことをもっと広い視野(しや)で見れるようになったと思っています。

 このことは何を意味しているのでしょうか?

 スピリチュアリズムでは、私たちがこの世に生まれた目的は、「過去のカルマを精算(せいさん)すること、そして、そのカルマを精算しながら(←「人生の課題を克服(こくふく)しながら」と言い換(か)えてもいいと思います)、自分自身の霊性を向上させ、他の人をもっと愛せるようになること」と説いています。

 占いは占いとして、役に立つこともありますが、それはあくまで、手段であって、もっと大事な人生の本当の目的は、上で述べたように、「人それぞれが持つ人生の課題に、正面から取り組んで、霊性の向上を図る」ことではないでしょうか。

 このことは、占いに限らず、巷(ちまた)で見かける霊能者の相談などにもあてはまると思います。占いや霊能者のアドバイスに振り回されず、真理の基本に立ち返って、判断できるようになりたいものです。
 
 補足(ほそく):この「人生の課題」(「人間関係に悩む課題」、「病気に悩む課題」、「家族関係に悩む課題」、「お金に悩む課題」、「実力があるのに試験に受からない課題」などなど人生の課題は人によって異なります)に取り組むときは、皆さんは一人で孤軍奮闘(こぐんふんとう)しているのではありません。
 つまり、皆さん一人一人に付き添って(つきそって)いる守護霊が見守っていることを忘れてはなりません。しかし、この守護霊は安易な(あんいな)手助けはせず、皆さんの霊性の向上のためには敢えて手助けをしないこともあります。しかし、いつでも皆さんのそばにいて、皆さんの本当の幸せ・成長を願っています。


ヨシさんの自己紹介
 Spiritua Cordの掲示板で「ヨシ」というハンドルネームで書いている者(おじさん)です。私が皆さんの年代である中学・高校生の時は、表面的にはヘラヘラしていましたが、確固(かっこ)たる人生の基盤(きばん)となる思想はないものかと、いつもイライラしていました。このスピリチュアリズムにはそのような欲求に答えてくれるかもしれません(もちろん、他のいろいろな思想・哲学も学んで下さい)。
 ここに書いたことは私の考えです。皆さんは自分自身の考えでこれでいいのか判断していただきたいと思います。



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